俳優になろうと思ったきっかけは、マルコム・マクダウェル
子供時代からピアノと歌が得意で音楽業界で身を立てようと考えていたゲイリーの運命を変えたのが映画『青春は悲しみの淵に』(’71)。13歳のゲイリーは、主役を演じるマルコム・マクダウェルが放つ強烈なカリスマ性のようなものから目が離せなくなると同時に彼との繋がりを感じ、「俳優になる!」と決意したそう。俳優になるためにピアノも歌も諦めたゲイリーだけど、「You’ve Been Around」では親友デイヴィッド・ボウイとのデュエットを披露し、彼のミュージック・ビデオに出演。また『不滅の恋/ベートーヴェン』(’94)でベートーベンを演じた時は1日5時間のピアノレッスンを再開し、吹き替えなしで演奏シーンを熱演。
Text: Peaches Photo:Getty Images, Aflo
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