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父親マイケルの七光りも前途多難？

パリス・ジャクソン

昨年、パリス自身が芸能番組などのインタビューで女優になるという野望を語って以来、一部マスコミが大騒ぎしているありさま。アニメと実写合成の子供向き映画『Lundon's Bridge and The Three Keys（原題）』でいきなり主役デビューが決まったのはいいけれど、実はかなりうさんくさい企画。製作側はパリスを使ったプロモーション写真をあちこちにバラ撒いて製作資金集めを目論んだけど、思ったほど資金が集まらずに企画は空中分解する可能性大。
 
才能ある父親マイケルの七光りを利用しようとしている周囲に、14歳の少女が踊らされるのは仕方ないけど、ショービズ界を甘く見過ぎ。パリスがジャクソン家の遺伝子を継いでいないとわかっている叔母ジャネットは「普通の子供として生活してほしい」と公言しているから、前途多難そう。