2014/7/30(水)
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役柄さながらのアーティスト肌
マイケル・ピット(パゴダ)
TVドラマ「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」や「プラダ」の広告で知られるマイケル・ピットも、ミュージシャンとして活動している。「ドーソンズ・クリーク」でデビューした直後はレオナルド・ディカプリオのそっくりさんという印象だったけれど、レオよりはインディーズ志向も強く、チャレンジング。大胆ヌードが話題になった『ドリーマーズ』でも歌を歌ったし、カート・コバーンをモデルにした破滅型ロッカーを演じた『ラストデイズ』出演後には友人と組んでいた素人バンドを、パゴダ(仏塔)と名付け、ファーストアルバムを発売。ニルヴァーナ(涅槃)を意識したようなバンドのサウンドはクラシックなオルタナロック系だったが、翌々年のモロッコ旅行中にマイケルがトランス音楽に傾倒したこともあって、2011年にバンド解散。と思いきや、昨年復活してアルバム『リバース』を発表。マイケルの俳優業も忙しいし、今後も予断を許さないバンドだ。
Text : Peaches
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- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!