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シッターの婚約者を略奪!?

アンジェリーナ・ジョリー

父親ジョン・ヴォイトが『帰郷』で共演したブルース・ダーンと仲良しで、撮影中に娘アンジーを預かる順番になったため、ダーンの娘ローラがハル・アシュビー監督の自宅に呼びつけられてベビーシッターを引き受けさせられたという。当時ローラは10歳で、アンジーはまだヨチヨチ歩きの2歳!　ローラは当時、浮気な父親と女優のエゴを捨てきれない母親が離婚し、家庭崩壊の状態だったので同じ境遇にある幼児アンジーに一種の絆を感じたのかも。もちろん半端ない金額のバイト料を提示された可能性のほうが高いけどね。とはいえ、数十年後にアンジーがローラの婚約者ビリー・ボブ・ソーントンを略奪した際に、その絆もきっぱり断たれたはず。ゴシップ業界が大喜びした略奪愛スキャンダルの陰にこんな関係があったとはね。