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ケリー・ワシントンの勇気あるNO！

昨年『ジャンゴ 繋がれざる者』でヒロインを演じたケリー・ワシントンが授賞式で身につけたのは「ミュウミュウ」のドレス。同作のプロデューサーであるハーヴェイ・ワインスタインは、彼の愛妻ジョージーナ・チャップマンがケリーのために特別にデザインした「マルケーザ」のドレスで現れると思っていたので、レッドカーペットでケリーを見てびっくり仰天。授賞式後のパーティではハーヴェイの主演女優に対する不自然なほどのよそよそしさが業界で話題に!?
 
授賞式直前のドレス変更についてケリーはノーコメントだが、用意されたドレスがプロム向けと思えるほど可愛らしすぎて、人気ドラマ「スキャンダル 託された秘密」で作り上げたファッションアイコンのイメージを壊したくなかったためというのが大方の見解。大物プロデューサーにケンカを売ったとケリーの勇気を称える人もいるけれど、媚びない女優は強いもんね。