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たった数滴でガツンとうるおう。オイルは冬肌の救世主
「潤い」というと、多くの人が、化粧水を思い浮かべるはず。けれど、潤い(水分)を保つためには、適度な油分(脂分)も必要。なぜなら肌は、水分と油分とタンパク質によって構成されているから。年齢とともに、あるいは乾燥した環境などの影響により、水分のみならず油分も不足しがち。するとゴワつきやくすみ、キメの乱れなどのトラブルが発生する。 特に冬、何をつけても潤わない……と悩む人が少なくないが、そんなときこそオイルが大活躍。
「RMK」や「レ・メルヴェイユーズ ラデュレ」のオイルは、洗顔後すぐの肌につければ潤いを引き込むブースター効果を発揮。マッサージに使ったり、お手入れの最後に使って、潤いをシーリングしたり、と多目的に使える。また、ウェッサンハニーを贅沢に使った「ゲラン」のオイルは、肌と一体化するように浸透し、スカスカになった肌のダメージを癒す効果も望める。
photo:Masaki Ogawa
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倉田真由美/美容ジャーナリスト
女性誌編集部、編集プロダクションを経て、1987年よりフリーランス に。現在は『エル・ジャポ ン』『フィガロ・ジャポン』『美的』『エクラ』『クロワッサン』をはじめとする女性誌の美容ページや、新聞のコラム執筆、美容にまつわるトークショーな ど、幅広い分野で活躍中。近書に、『しあわせ美人のつくりかた』(ぶんか社刊)がある。