”CHITSU”パワーに注目! ”CHITSU”を鍛えるすべての方法
2017/10/17(火)
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courtesy of Constance Jablonski via Instagram

実は簡単! 毎日コツコツ続けて己の膣を格上げ

さっそく小股の切れ上がった女性を目指して膣トレを始めたいけれど、なんだか難しそう……そう思った人も心配は無用。
「膣力を上げるトレーニングには特に難しいことは要らず、ちょっとした運動だけで十分養えます。とにかく毎日、以下のような動きを日常的にコツコツ続けてみましょう。続けることでむくみづらい脚にもなり、生理や出産もラクになります。ただ、始める前にまず骨盤のズレがないかチェックすることも大事。整体や鍼灸などのプロの手を借りてもいいので、骨盤のズレを整えたうえで行うほうが効果的です」(森田さん)

courtesy of Devon Windsor via Instagram

【膣力アップのための簡単ワークアウト集】

足のかかとをゆっくり上げ下げする動きを2〜3分行う。 
 
脚を肩幅程度に開き、スクワットをゆっくりと2~3分行う。 
 
相撲のシコを踏む動きを2~3分行う。 
 
厚いバスタオルを丸めて棒状にし、イスに座った脚の間に縦に置いて挟んで乗る。タオルに膣が当たるのを感じながら体の重心を前後交互に倒す動きを行う。これも骨盤底筋を鍛えるのに効果的。 
 
横向きに寝そべり、息を吐きながら片脚を上げて少しキープした後、ゆっくり下げる。この上下の動きを複数回行い、膝を少し曲げてくの字にした状態でも同様に複数回行う。これは骨盤と太腿の側面にアプローチでき、膣力の支えにもつながる。このとき膣は意識して締めていなくてOK。 
 
電車に乗ったら座らずに、揺れに負けないように膣に力を入れてキープし続ける。 
 
雑巾がけを行う。 
 
仰向けにネタ状態で脚を肩幅に開き、膝を立てる。息を吐きつつ、お尻を締めながら持ち上げていき、肩、背骨、腰が一直線になる位置でストップ。3秒ほどキープしたら息を吸いながら下ろしていく。これを5〜10セットほど行う。 
 
>>お次は気になる膣トレアイテムにフォーカス

  • Profile:森田敦子
      Atsuko Morita/植物療法士。フランス国立パリ13大学で植物薬理学を修め、日本における植物療法の第一人者として活躍。植物療法に基づいた製品の開発や啓蒙のためのスクールを主宰。また、エル・オンラインでの「粘膜美容論」や「膣ケア」など、フランス仕込みの新発想ビューティ提案でも大きな注目を集めている。2017年7月『潤うからだ』を出版。
    アンティームオーガニック公式サイト http://intime-cosme.com/

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