ヘルシーレシピ 2014/11/26(水)
Soy-Meat Recipe

低脂質で高たんぱくな「大豆ミート」を食卓に!

女子も大好きな唐揚げやしょうが焼き、ミートソース。たくさん食べたいけれど、肉の脂質やコレステロールが気になる……。そう思っているなら、「大豆ミート」で代用してみては? 野菜料理家の庄司いずみさんが、その魅力と使い方をレクチャー。

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いつものレシピをベジメニューにチェンジ!

大豆ミートはドライタイプで、水かぬるま湯で戻して使う。浸水させると約1.5~2倍の大きさになり、特有の歯ごたえや食感が肉さながら。繊維質なので味が染みこみやすく、さまざまなソースやペーストなどとからみやすいのも特徴。バリエーション豊富な形状のものが市販されているので数種類を揃えておきたい。たとえばブロックタイプは一度素揚げして唐揚げや酢豚にしたり、塊肉としてカレーに使ったり、また繊維に沿って裂けば鶏ささみや胸肉のように棒棒鶏風に使えるし、ツナサラダのような食感も楽しめる。薄切りタイプはしょうが焼きやビーフストロガノフ、ミンチ状のものはミートソースや肉そぼろ、といった具合に、大豆ミートがあればいつものレシピをベジメニューにチェンジ可能。また、買い置きできるのも大豆ミートのメリット。これひとつあれば、冷蔵庫にある食材にヘルシーなコクやボリュームをプラスできるというわけ。便利でおいしい大豆ミートを、デイリーの食生活に賢く取り入れて。

  • 定番メニューをベジで実現できる「大豆ミート」の満腹レシピ  

    ■大豆ミートのツナ風サラダ
    ■大豆ミートのジンジャーソテー
    ■大豆ミートの唐揚げ
    ■大豆ミートのベジタイカレー
    ■大豆ミートと冬野菜のミートソース風ペンネ
     
    >>レシピはこちら

  • photo: Masami Suzuki

    庄司いずみさん
    Izumi Shoji/野菜料理家。野菜のみでつくるビーガンレシピを紹介するブログ『vege dining 野菜のごはん』http://ameblo.jp/izumimirun/で 人気を集め、ブログと同名のレシピ本を出版。その後、野菜料理を紹介するレシピ本を次々と著し、ビューティアプローチの野菜料理を提案している。不定期で開催される料理教室にはモデルや女優といった顔ぶれも。著書に『野菜丸ごと! 世界一カンタンな野菜のレシピ』を始め、『デトックス・ベジフルジュース』『野菜を「和」で食べるレシピ』(以上主婦の友社)、『きれいなひとはみんなときどきベジタリアン』(日本経済新聞出版社刊)『野菜食べ順ダイエット』(集英社)、『vege dining 野菜のごはんベストレシピ197』(扶桑社)など多数。

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photo : Toru Oshima  styling : Yumi Suwaki  cooking : Izumi Shoji cooporation : Utuwa

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