⑥ベーコン
このところベーコンが受けている悪い評価(2015年には世界保健機構WHOがベーコンなど加工肉には発ガン性があると結論づけた)を考えると、ありそうもない話だが、MuscleFood.comによると、ベーコンは糖尿病や脳卒中、心臓病の影響を緩和するかもしれないという。しかし、それには賢く肉を選ぶ必要があり、硝酸エステル(保存料として人工的なものか天然の塩で食品に添加される)を含まないものにするべき だと指摘。ベーコンが何かと物議を醸す食品であることは間違いない一方で、筋肉繊維の塊を作るタンパク質とアミノ酸の宝庫であり、体に低炭水化物のエネルギーを供給してくれる。
Text:SARAH BARATT Translation: MITSUKO KANNO