ファンデーションのワードローブを増やしてみる
誰もが陥りがちなメイクのマンネリ状態。「そんなことない」という人も、メイクを面倒くさいと感じているなら、それはメイクに飽きている証拠。メイクはやる気やテンション、自信にも影響する大切な要素なので、常に新鮮なエッセンスを投じて楽しみたい。
万年同じ顔から脱却したいとはいえ、アイシャドウやリップの色を変えるとなるとやっぱり恥ずかしくて気が引ける……、そんな人へのアドバイスとして「Know Who」代表・永島吏枝子さんは、イメチェンの簡単な方法のひとつ、“質感”チェンジをご提案。
「劇的ではなく自然に違和感なくメイクを変えたい人は、色よりも質感で楽しんでみることをおすすめします。毎日同じファンデーションを使っているなら、そこに異なる仕上がりのタイプを追加して、その日の気分やインスピレーションでマットに仕上げたり、ツヤ感で遊んでみて。これなら周囲は『あれ? 今日何となくメイクが違うね』程度に気づいてくれて、誰でもナチュラルな印象チェンジを演出できますよ」(永島さん)
“今日はどのファンデにしよう”と考える作業も、メイクを新鮮に感じられるひとつの手!
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<革命TIPS アドバイザーはこの方々!> (※順不同)
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永島吏枝子(Rieko Nagashima) /
株式会社「Know Who」代表。1996年単身で渡米。LAにて美容スキルを学び、数多くのクライアントに対するメイクの現場から、「自己プロデュース」のロジックを構築。帰国後、「美容専門家の改革」を念頭に、ビューティアカデミーのディレクターに就任。美容家や美容師の指導をはじめ、企業でのメイクセミナーなども担当し、一般女性を含めた生徒数は国内・国外に1万5000人を超える。
http://blogs.elle.co.jp/knowwho/ -
早坂香須子(Kazuko Hayasaka) /
メイクアップ・アーティスト。看護師として大学病院に勤務した後、メイクアシスタントを経て99年に独立、国内外のモデルや女優から支持されてる。2013年AEAJ公認アロマセラピーインストラクターの資格を習得し、トークショーやオーガニックプロダクトコンサルタントなど、多岐にわたり活動中。「FEMME Management Produce」所属。
http://blogs.elle.co.jp/hayasaka/ -
染谷真太郎(Shintaro Someya) /
「シンゾーン」ディレクター。1980年生まれ。ロンドン留学帰国後、2001年20歳の時に表参道に「シンゾーン」をオープン、全て独学でセレクトショップを運営する。「デニムに合う上品なカジュアル」をコンセプトとした、男性ならではのセレクトが女性の間で大人気。
http://blogs.elle.co.jp/shinzone/ -
蓮村 誠(Makoto Hasumura) /
マハリシ南青山プライムクリニック院長。東京慈恵会医科大学卒業、医学博士。オランダマハリシ・ヴェーダ大学、マハリシ・アーユルヴェーダ認定医。特定非営利活動法人ヴェーダ平和協会理事長。現在、診療に当たる傍ら全国各地での講演活動、 書籍執筆、テレビ出演、雑誌の連載などで活躍中。エル・オンラインでの連載「蓮村誠のFind Yourself 人生を楽しむヒント」も定番人気。2014年2月に新著『失うことは恐くない アーユルヴェーダで不安と悲しみを手放す』(春秋社刊)を上梓。
http://www.hoyurishikai.com/index.html