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ケールの栄養価

45種ものフラボノイド

「“青汁”の材料としてケールを知っている方も多いかもしれません。“葉野菜の王様”といわれるほど、濃緑の大きな葉が特徴的ですが、芽キャベツやブロッコリーにに近いアブラナ科の植物。フィトケミカルやビタミン含有量の豊富さで、世界のスーパーフードリストの上位にランクします。非常に高い抗酸化力と抗炎症作用をもつ、45種類ものフラボノイドを含みます。また視力や視野を健康に保つカロテノイドの一種、ルテインやゼアキサンチンを非常に多く含む野菜として代表的なのがケール。フィトケミカルの一種、スルフォラフォンは体内の解毒酵素の生成を促進しデトックス力を高めます。また葉酸やビタミンKといった栄養素が髙いのも特徴です。日本で入手できるところも増えたので、野菜として食生活のなかにぜひ取り入れてほしいですね」(エリカさん)
 
【ケール1食分(100g)の栄養価】
カロリー   50 kcal
炭水化物   10 g
たんぱく質  3.3 g
食物繊維   2 g
ビタミンC  120㎎(1日の推奨量の約1.2倍) 
ビタミンK  817mcg(1日の推奨量の約3倍)
葉酸     29mcg(1日の推奨量の約1/2) 
[出典 SELF Nutrition Data]

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photo: Toru Oshima  cooking: Erica Angyal

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