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クコの栄養価

食材のなかでもトップクラスの抗酸化力

「ヒマラヤ原産で中国やモンゴル、ネパールでも栽培されるクコ。中国では1700年以上も前から、生薬として漢方に活用されていたほど、薬効のある果実。栄養価と抗酸化力に優れ、近年は欧米やオーストラリアでも注目され、世界中に知られるようになりました。食物の抗酸化能力を測定する単位「ORACスコア」で、クコは「25,300」という測定された食品中、もっとも高いスコアを示す食品のひとつ。これは、いちごやブラックベリーなど、抗酸化力のあるとされるベリー類の約10倍の数値です。またミネラルバランスもよく、必須アミノ酸の構成にも優れています。フィトケミカルもたっぷり、特に多種のカロチンを含んでいます」

 
1.高い抗酸化力~食材のなかでもトップクラス。老化を促進するフリーラジカルを抑制するパワーも絶大。
2.“ミネラルエリート”~カルシウムや鉄に亜鉛、セレン…11種の必須ミネラルを含む、ミネラルの優等生。
3.5種類のカロチン~眼の網膜を保護し、また紫外線から皮膚を守るゼアキサンチンやzβ-カロチンが豊富。

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photo: Toru Oshima  cooking: Erica Angyal

special thanks to Riedel Japan

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