ファッショニスタが愛する“フレンチフレグランス”リスト
スタイリスト、エディター、デザイナーなど、パリにゆかりのあるファッショニスタが、目下愛用中の“フレンチフレグランス”をご紹介。香り×ファッションのマリアージュの楽しみ方を伝授!
Atelier Cologne-Cédrat Enivrant
すっきりと爽やかな「アトリエ・コロン」”セドラ・エニヴロン”
上田真理絵さん/「マリハ」デザイナー(パリ在住)
“レモン、ライム、ミントなどを基調とした、すっきりと爽やかな香り。フレグランスを選ぶ基準は自分が幸せな気分になり、つけていて快適であることと、周りの人が不快に思うような香りではないこと。その点でも周囲にも溶け込みやすいこちらの香りは優秀”
■購入場所:
マレ地区の直営店で購入。アトリエのような内装の、こじんまりとしたとてもパリらしい雰囲気の店舗。
■合わせたいファッション:
スポーツをするときや、バカンス先にも似合う爽やかな香りなので、シンプルでカジュアルな服装に合わせたい。
■次に狙っている香り:
最近は外出時に使いやすいロールオンタイプの香水や、パフュームオイルも開拓中。「タタ ハーパー」の“ラブ・ポーション”がよかったので、他の香りも購入予定です。またフレグランスオイルではないけれど、「ウカ」のネイルオイル“18:30”や“7:30”もよい香り。気分転換に使いたい。
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上田真理絵さんのフレグランス遍歴
「香りはあまり変えずに、気に入っているものプラス1~2個を使うのが基本。最近は、オイルやクリームを併用して、より広がりのある楽しみ方をするようになりました。全身の香りを揃えるため、同じ香りのボディクリームやシャンプーをラインで揃えることも多いです」