今季の進化系ファンデはずばり“A・B・C”がキーワード!
2015年からのベースアイテム豊作の余波は、今年もとどまるところを知らず! 機能も格段に進化した結果、ルースパウダーやコンシーラーを駆使したお直しはもはや不要になり、たったひとつでトレンド肌を一日中キープできる時代が到来。日々締め切りと闘うエルエディターが実際に試して実感した、本当に使える珠玉のファンデ6アイテムをご紹介。トレンドキーワードはずばり、“A・B・C”!
人気の発光フォギー肌が進化&ポータブルに
もうひとつプッシュしたい“Cushion”は、「イヴ・サンローラン・ボーテ」から初登場となるこちら。2015年にローンチして話題をさらったリキッドファンデーション“タン アンクル ド ポー”がクッションへと進化。既存の実力はそのままに、カバー力とツヤ、潤いがアップ。独自の揮発性オイルによる使い心地はひんやりフレッシュ、サラサラな感覚。上質な発光フォギー肌がつけたての仕上がりのまま一日中キープでき、持ち運びにも便利に。欲張りワーキングガールのための逸品認定間違いなし。
スポンジを使い、軽いタッチでクッションをプレスしてリキッドを取り、肌の上にスタンプするように優しくタップ。小鼻や目の際などは指先でなじませれば完了という手軽さ。仕上げの完成度を高めるには、スポンジ全体でカバーしたい部分を押しこむように、さらにツヤを足したい部分は細かく小さな動きで優しく何度もタッピングを。タップするほど密着度がアップし、崩れ知らずに。Tゾーンをメインにお直しすれば再びツヤが甦るとあって、展示会で頻繁に外出するファッションエディターTOMOKOのハートをがっちりわしづかみに!
「最近はBBクリームにすっかり慣れてファンデーションを使っていませんでしたが、話題の新感覚クッションを試したら新鮮で楽しい気分に。パフでしっかり叩き込むので崩れにくく、朝の肌質のまま夜までしっかりキープ。でも厚塗り感はなくしっとりとヌーディな肌質もあって、まさに私が求めるトレンドスキン!という感じでした」(エディターTOMOKO)