今季の進化系ファンデはずばり“A・B・C”がキーワード!
2015年からのベースアイテム豊作の余波は、今年もとどまるところを知らず! 機能も格段に進化した結果、ルースパウダーやコンシーラーを駆使したお直しはもはや不要になり、たったひとつでトレンド肌を一日中キープできる時代が到来。日々締め切りと闘うエルエディターが実際に試して実感した、本当に使える珠玉のファンデ6アイテムをご紹介。トレンドキーワードはずばり、“A・B・C”!
グロウスキンが旬! パウダリーでつくるモードな3D肌
“Airly”代表に選んだのは、「M・A・C」の人気No.1パウダリーファンデーションのリニューアルバージョン。カバー力と透明感の両立、ラスティング性はそのままに、よりクリアで光を感じさせるパウダーのおかげで一層くすみにくく、透明感をキープ。シャクヤク根エキスなどの保湿効果で、2016SSトレンドでもあるグロウな肌をいともたやすく体現。自然なツヤや光が当たっているような立体感で、旬度満点に仕上げてくれる。
そんな新作ファンデを我先にと試したのは、シーズンごとにトレンドスキンを追いかけてはトライし続けるミーハー肌のアシスタントエディターMARIKO。使い方はワンストロークを基本に、両面の異なるパフを仕上がりに合わせて使い分けるだけ。起毛した側はブラシで仕上げたような、まさにふわっとエアリーな仕上がりに。小鼻の周りなどもう少しカバーしたい部分にはスポンジ側で軽く押さえれば、ほどよくマットな印象にもシフトできる。
「普段は下地3種にコンシーラー、ファンデ、パウダーとすごい数のアイテムを使っていますが、これは下地+ファンデのたった2ステップで今っぽい理想の肌が完成! 滑らせるだけで簡単に透明肌に仕上がりました。“作り込んだ感”が出すぎず、トレンドのカラフルなメイクとも相性がよさそう。リキッドさながらのソフトなツヤ感に夢中です。7年ぶりにパウダリー回帰したいかも」(アシスタントエディターMARIKO)