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カカオニブスの栄養価

“神の食物”と名づけられたカカオ豆

カカオニブスの栄養価
「クラッシュしたコーヒー豆のようなルックスなのに、チョコレートの香ばしいアロマがユニーク。まるでチョコチップのような「カカオニブス」は、チョコレートの原材料・カカオ豆を軽く煎って荒く砕いたものです。学名を「テオブロマ」=神の食物というカカオ豆は中南米が原産。古くからさまざまな薬効が認められているのですが、なかでも私が注目しているのは、食材のなかで最高値ともいえるほどの高い抗酸化力。非常に多くのフラボノイドを含み、特にカテキン類がとても豊富です。また、“至福物質”といわれるアナンダマイドやセロトニンなど、美と健康にかかわる多くの神経伝達物質の分泌を促す働きもあります」
  
1.緑茶の4倍の抗酸化力~赤ワインやブルーベリーよりも高いスコアをもっている。
2.多種多様の神経伝達物質を分泌~セロトニン、エンドルフィン、フェネチルアミン、アナンダマイドなどの放出を促す。
3.血液をサラサラに~血道をきれいにし、血液凝固を防ぎます。悪玉コレステロールの値を下げ、心疾患の症状緩和に効果を発揮。

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photo: Toru Oshima  cooking: Erica Angyal

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