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憧れはソフィア・コッポラ! ナチュラルなカリガール風メイク

1.逆三角形のシャープな骨格をふっくら優しく、目をぱっちりさせてニュートラルな顔立ちに。まずは、頬骨から目の下、まぶたの上などに明るい色のリキッドファンデーションをオン。水を含ませたスポンジで叩くように馴染ませて。

2.骨格のへこんだ部分にさらに明るさを与えるために、目の下のくぼみ、こめかみ、小鼻の脇、法令線、まぶた全体を明るい色のコンシーラーで修正。鼻筋のIゾーンも際立たせることで、ふっくら優しそうな印象に。さらにパウダーワンデーションを目のまわり+頬の上側に乗せて、顔全体の印象を明るく!

3.血色のよい顔をつくるため、額、顎にオレンジ系のニュアンスカラーを。

4.光の技術で足りないところをプラスしたら、次は不必要な部分を削る作業。肌色より一段濃いパウダーで、額の左右、そして耳の上から頬骨の一番高いところまでをシェーディング。

5.続いてはポイントメイク。眉はきれいに生えているので、軽く整えたらマスカラで立体感を。

6.やや離れた印象の目を近づけることでニュートラルに。茶色のアイラインは中央から目頭に、そして目尻に。綿棒でぼかして自然に。下側にも茶色でインサイドラインを引き、黒目を強調。

7.ブラウンのアイシャドウを全体的に。白のパウダーをまぶたの一番高い部分にハイライトとして乗せ、立体感を出す。

8.黒のアイシャドウを目尻のキワに上下に細く入れ、その上から黒のペンシルを上側はしっかり、下は目尻のみ引く。ビューラー+マスカラで目もとをさらにぱっちりと。

9.リップペンシルで下地をつくったら、ナチュラルなオレンジのリップで健康的さをプラス。

 

あくまでもベースはナチュラル&知的でありながら、目もとを強調することで瞳に輝きが生まれ、上品なセクシーさがプラス。ガールからレディに大変身!

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Photo:Yusuke Takamura  Makeup:Rieko Nagashima Text:Yoshimi Umezawa(umefukumegumi)

  • 永島吏枝子:ビューティキュレーター (株)KnowWho 代表取締役

    1996年単身で渡米。LAにて美容スキルを 学び、現在の活動軸となる「自己プロデュース」のロジックを構築。日本女性へ、そのメソッドを伝えるべく帰国。「美容専門家の改革」を念頭に、ビューティ アカデミーのディレクターに就任。美容家や美容師の指導に10年従事。2012年現在で一般市場含め生徒数は国内・国外に1万5000人を超える。

    http://www.know-who.jp/

     
    菅原洋平:1978年青森県生まれ。国際医療福祉大学で解剖学、生理学を学び、国家資格作業療法士免許を取得。後、脳の働きとヒトの行為がもっとも反映さ れるのは精神科医療だと考え、精神科作業療法に従事。国立病院機構神経内科に勤務後、2011年、次代の産業を担う人材の発掘を目指して開催される SOHOしずおかビジネスプランコンテストで優勝。2012年に「ユークロニア(株)」 を設立し、働く人たちが抱える、些細だが重要な悩みを解決できるツールをして、睡眠を改善し、脳とからだの力を発揮させる「スリープメソッド」を開発。誰 でも簡単に実施でき、薬物療法だけに頼らずに睡眠を改善するサービスを提供。毎日の生活そのものが病気の予防につながる社会を目指し、日々、尽力中。近著 に「あなたの人生を変える、睡眠の法則」。

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