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逆三角形で外交的。親しみやすい童顔を洗練されたニュートラルフェイスへ!

新メディカル・ビューティ メイク実践編の3人目の体験者は、エル・オンライン・エディターK。「骨格は逆三角形でしっかりとしていますが、顔のパーツが離れていて、全体の配置がやや下側に寄っていますね。骨格のシャープな印象よりもパーツのソフトな印象が目を引くので、第一印象としては優しくて親切そうに見られませんか?」という永島さんに「そうなんです。道でよく声をかけられたり、お年寄りに好かれますね」とK。一方で仕事上では、ファッション担当エディターとして海外でのパーティやイベントに出席する機会も多く、もっとモードな雰囲気を漂わせたいと思っているとか。黒やグレー、ネイビーなどのシンプルなファッションにふだんはノーメイクなので、カジュアル一辺倒に見られてしまうのも悩みの種。「クールで頭脳派、そして信頼感のあるモードなスタイルを目指したい」というKのリクエストに答えて、永島さんは「いきなりモードにもっていくのではなく、まずはニュートラルな顔を知りましょう。シャープな骨格をソフトに整え、反対にパーツを強調する。目力で存在感を出すのがポイントです」と、早速ニュートラルメイクスタート。

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Photo:Yusuke Takamura  Makeup:Rieko Nagashima Text:Yoshimi Umezawa(umefukumegumi)

  • 永島吏枝子:ビューティキュレーター (株)KnowWho 代表取締役

    1996年単身で渡米。LAにて美容スキルを 学び、現在の活動軸となる「自己プロデュース」のロジックを構築。日本女性へ、そのメソッドを伝えるべく帰国。「美容専門家の改革」を念頭に、ビューティ アカデミーのディレクターに就任。美容家や美容師の指導に10年従事。2012年現在で一般市場含め生徒数は国内・国外に1万5000人を超える。

    http://www.know-who.jp/

     
    菅原洋平:1978年青森県生まれ。国際医療福祉大学で解剖学、生理学を学び、国家資格作業療法士免許を取得。後、脳の働きとヒトの行為がもっとも反映さ れるのは精神科医療だと考え、精神科作業療法に従事。国立病院機構神経内科に勤務後、2011年、次代の産業を担う人材の発掘を目指して開催される SOHOしずおかビジネスプランコンテストで優勝。2012年に「ユークロニア(株)」 を設立し、働く人たちが抱える、些細だが重要な悩みを解決できるツールをして、睡眠を改善し、脳とからだの力を発揮させる「スリープメソッド」を開発。誰 でも簡単に実施でき、薬物療法だけに頼らずに睡眠を改善するサービスを提供。毎日の生活そのものが病気の予防につながる社会を目指し、日々、尽力中。近著 に「あなたの人生を変える、睡眠の法則」。

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