グルメTIPS 2015/11/18(水)

ストウブで米を炊くと、どうしておいしいの?

煮込み料理の強い味方として大人気のストウブ。代表モデル「ピコ・ココット ラウンド」でお米を炊き始めたらやめられない!というファンも多いそう。そこで、ストウブのPRを担当するデニオ総研の今村恵理さんにその秘密を聞いた。

「La Cocotte de GOHAN」Mサイズ ¥19,440/Sサイズ ¥14,040(ツヴィリング J.A. ヘンケルス ジャパン)

ストウブの鍋での炊き方の基本は「蓋をしない状態で中火にかけ、沸騰してきたら弱火にし蓋をして10分、火を止めて蒸らしを10分」というもの。“蒸らし”だけは必ず行うのを忘れずに。これによってふっくらとしたご飯に炊き上がるからだ。新米は水分が豊富なので、浸水時間は短めでOK。通常30分程度浸水するところを、新米の場合は10~15分で十分だそうだ。水加減、火加減で炊き上がりが違ってくるので、何度も炊いてベストの炊き方を見つけて。そんなストウブから登場した炊飯専用鍋が「La Cocotte de GOHAN」。炊飯時の対流で米をおどらせることができる丸みのある羽釜の形にこだわったというこの鍋、深めのフォルムは吹きこぼれ防止のためのもの。蓋には去年開発された“システラ”(蓋の裏の突起)を採用。「システラを伝って水滴が垂直に落ちてお米にまんべんなく降り注ぎ、旨みを凝縮します」と教えてくれたのは、ストウブのPRを担当するデニオ総研の今村さん。

text : Shiyo yamashita

  • <お米をおいしく食べる、おすすめレシピ>

    多彩な炊き込みもいいけれど、忘れちゃいけないのがおこげの魅力。ガリガリにこげつかせたらダメだけど、カリッと香ばしいおこげなら毎日でも食べたい! 「ストウブを使った炊飯の場合、炊き上げの最後にちょっとだけ火を上げると綺麗なおこげも作れます。炊き込みご飯はもちろん、石焼ビビンバもおすすめです」(デニオ総研・今村さん)。なお、ストウブのホームページにあるレシピ集にもご飯もののレシピが。すぐに試してみて。
    http://www.staub.jp/ja/reshipi.html

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