炊飯器でごはんをおいしく炊くには?
選択肢はいろいろあるけれど、ご飯を炊くのはやっぱり炊飯器、という人は圧倒的に多いはず。そこで、最新のハイテク炊飯器をご紹介!
炊飯器は、なにせ研いですぐに炊けるし、スイッチを入れたら蒸らしまでほったらかしでOKというのは本当にラク。何もしなくても各工程で適切な火力コントロールをしてくれるうえ、沸騰状態になっても吹きこぼれない。水と米を正しく量ることさえ怠らなければ、かなりの確率でおいしいご飯が炊けるはずだ。最近は家庭でもプロがかまどで炊くのに負けないご飯が炊けてしまう、驚異のハイテク炊飯器も続々登場している。その代表格、パナソニック「Wおどり炊き」の最新機種、SR-SPX5シリーズの武器は、「全面6段IH」と「可変圧力方式」。釜内に激しい対流を起こして米をおどらせ、米一粒一粒にムラなく熱を伝えるという。さらに220度のIHスチームを加えることで、甘くてハリのある銀シャリに。銘柄によって炊き分けができるのもこのシリーズの強みだ。ちなみに、上位機種と下位機種では何が違うの? とパナソニックの山本智子さんに伺うと、「製品ランクによる性能の違いの一番は、炊き上げ火力の差。お米一粒一粒により熱が伝えられるようになっています」との回答が。「下位機種でも、お米と水の計量、優しく洗米するといった炊飯の基本ルールを守ればおいしく炊くことができます」とのことなのでご安心を!
-
1.0L 0.5~5.5合 スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器 SR-SPX105
オープン価格/パナソニック
text : Shiyo Yamashita