グルメTIPS 2017/10/15(日)
あなたは大丈夫? 知らずに犯しているかもしれないNG集

海外で食事会に招かれたら、やってはいけないマナー10

あなたはマナーに自信はある? エチケットエキスパートのマイカ・マイヤーさんによると、気づかないうちにマナー違反を犯しているケースは意外と多いみたい。さて、あなたはいくつ当てはまる?

1. 座ったままでの握手は絶対NG。誰かがあなたの座っているテーブルに近づいて来たら、そのまま握手しようと手を伸ばすのは重大なマナー違反だそう。あなたが女性だろうと男性だろうと、必ず立ち上がってから握手して!
 
2.頬と頬をつけて挨拶を交わすときの注意点。アメリカでは右頬同士を1回だけ付けるのがマナーだけど、ヨーロッパでは国によっては2回、または3回が正式な地域もある。
 
3. イベントの主賓は、必ず主催者の右側に座ること。
 
4.フランス人は食事を始めるときに「ボナペティ」とは言わないし、私たちも言ってはダメ。正しいフレーズは“Please enjoy(プリーズ・エンジョイ=お食事をお楽しみください)”。「“ボナペティ”はよく耳にするフランス語ですが、どちらかというと“今日の食事がきちんと消化できますように”という意味合いになるんです」とマイヤーさん。
 
5.中身がワインでも水でも、ステム(脚)が付いたグラスはこの部分を持つこと。
 
6.スープを飲むときは、スプーンを手前から奥に動かしてすくうこと。
 
7.食事が終わったら、ナプキンの中央を指でつまみ上げて皿の左側に置く。これが食事が終わったことを伝えるサインに。
 
8.結婚指輪、婚約指輪、そして宗教的な意味合いを持つ指輪を除き、ダイヤモンド製のジュエリーは午後6時以降にのみ着用すること。
 
9.招待状を送るときに、「Please RSVP(出欠のお返事をお願いします)」と書くのは間違い。「Please(=お願いします)」は不要で、RSVPはフランス語で「Répondez s'il vous plaît(=Respond please)」の略だから、すでにこのフレーズは含まれているのだ。
 
10.部屋から退室する必要がある場合、周囲の人には「Please excuse me.(プリーズ・エクスキューズ・ミー)」とひと言。「Pardon me.(パードン・ミー)」はサービススタッフのための言い回しだから使わないように。

original text : Caroline Hallemann translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images

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