淹れるたびに違う紅茶の味。それは一体なぜ?
目覚めたときやほっとひと息つきたいとき、ゆっくりと紅茶を楽しむ時間って特別なひととき。でも、その紅茶の淹れ方、実は間違っているかも。え、どこが!?と思ったら、これから紹介する専門家の話を聞いて。
イギリスの「BBC(英国放送協会)」で放映された「Inside the Factory(工場の中で)」という番組の中で、紅茶の淹れ方のエキスパートであるスチュアート・ファリモンド博士がもっとも理想的な紅茶を淹れる方法を紹介してくれた。
紅茶の淹れ方にはれっきとした技術があって、その道のプロがいて、職業として成り立っているなんてさすが紅茶の本場イギリス! それはともかく、ファリモンド博士は、紅茶の茶葉のポテンシャルを最大限に引き出すためには、カップにティーバッグを入れて熱湯を注いだらきっかり5分間蒸らすべきと主張。さらに、なんとティーカップの色が紅茶の味に影響するという驚きの発言も。
original text : Katie Jones translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。