そもそも、炭酸水っていつからあったの?
炭酸水が世間に出回るようになったのは、1700年代。ドイツで、バーの隣に住んでいたジョセフ・プリーストリーさんが、ビールを発酵するときに出る泡の水を発見したからだ。純粋な炭酸水とは、100%のH2O(つまり水)に炭酸ガスを加えたもので、風味添加物が加わったクラブソーダやトニックウォーターとは違う。プリーストリーさんの発見以来、炭酸水は人気のドリンクメニューの仲間入りをすることに。でもこの炭酸水のシュワシュワ、実はのどごしがよいだけでなく、料理や掃除などにも効果があるのだ。
original text: Woman’s Day Staff translation: Midori Oiwa photo : Getty Images