ハワイには、虹にまつわる素敵なストーリーがあります。ここに、簡単にご紹介しますね。
　
雨が降るとどんよりと曇るだけの空。そんな暗く寂しい空を眺めながら、メネフネ（小人）たちは「雨が降ってもみんなが水に感謝できるように、空をもっと明るくしよう！　色をつけよう」と、虹のもととなる材料探しの旅へ出発。王室のシンボルである赤い羽根（カヒリ）から赤色を、よく熟れたバナナからは黄色、深海からは青色、イリマの花からはオレンジ色、シダの葉からは緑色、そして女王のシルクのドレスからは紫色を調達し、すべての材料をコアの木のボウルに入れました。そこに特別な力を持つカフナ（僧侶）がやってきて、さとうきびの茎でゆっくりと混ぜ合わせ、そのしずくを取り出して空に放つと、しずくは太陽の光を受けてキラキラと輝き、虹が作られました。
　
ハワイの人たちはみな、このストーリーを信じているからこそ、今でも「ハワイの虹は6色」と言われ続けているんです！　さて、そんなハワイの虹をイメージして作られたのが、今回ご紹介する6色レインボーココナッツクラッカー「UACOCO（ウアココ）」です。