特集 2017/10/28(土)
わざわざ無駄な食材費を使っている可能性アリ

オーガニックを選んでも無駄かも!? コスパで選んでOKな食材5つ

健康のためにも積極的に購入したいオーガニック食品。けれど、何でもかんでもオーガニックを選んでいると、あっという間に月の食費が切迫しかねない……。改めて調べてみると、実はオーガニックを選んでも、あまり意味がない食品があるのだとか。それって一体……?

オーガニック食品にも、買うべきものとそうでないものがあり、それを知っておくことが重要だと語るのは、「Flipp」でショッピング・スペシャリストとして活躍するリサ・リー・フリーマンさん。ちなみに「Flipp」は、スーパーの1週間分のチラシやクーポンにアクセスでき、買い物リストを1か所にまとめておけるアメリカを中心に人気のアプリだ。
フリーマンさんによれば、オーガニックを選んだ方が良い代表的な食品は肉や乳製品。「オーガニックの肉や乳製品を取り扱っているスーパーを、自宅か勤務先の近くでいくつか探しておくといいでしょう。いつもの行動エリア内で、買い物するお店を週単位で決めておくと、節約にもつながりますよ」と話す。ではここで、“オーガニックを選んでもあまり意味がない食材”5つと、“お金をかけても選びたいオーガニック食材”ひとつをご紹介。

<オーガニックにする必要がない食材>
1.シーフード
アメリカ国内の話ではあるが、米国農務省(USDA)では、鮮魚や貝類に関するオーガニックの規定はないのだとか。つまり、シーフードに“オーガニック”とラベルが付いていたら、それは養殖なのだ。「買うなら天然モノです。天然の魚介なら抗生物質を使用していませんし、オメガ3脂肪酸と抗酸化物質が豊富で健康的です。それに、天然モノの方が環境にもやさしいです」とフリーマンさん。

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original text : Maria Carter translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images

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