特集 2018/4/23(月)
プレママ必見! 専属栄養士がアドバイス

クロエ・カーダシアンが、“妊娠中ダイエット” で食べていたものとは?

浮気騒動で連日メディアを賑わせているNBA選手のトリスタン・トンプソンとの子どもを妊娠中のクロエ・カーダシアン。プレママ時期は食生活を見直す人も多いけれど、普段からクリーンなものを食べているクロエでも、変えなくてはいけないことがあったそう。

photo : Getty Images

とはいえ、妊娠中は乳製品がおすすめ。ニューヨークで活躍する管理栄養士ジェシカ・コーディングも「妊娠中はカルシウムがとても重要です」とのこと。それは母親が摂取したカルシウムから赤ちゃんの骨が作られるから。
「カルシウムは豆腐やアーモンド、ブロッコリのような濃い緑色の野菜、サーモンなど乳製品以外の多くの食品にも含まれています。でも乳製品を食べる女性の方が、必要量を十分摂取できています」。コーディングによると乳製品にはカルシウム以外にビタミンD、たんぱく質も豊富に含まれている。またヨーグルトやケフィアなど発酵乳には体にいいプロバイオティクスも。

医学博士で女性の健康について詳しいジェニファー・ワイダーは、乳製品は赤ちゃんの骨、歯、筋肉、神経、心臓の発達に不可欠だと話す。
減量のために乳製品を止めていても「妊娠中と授乳期間中は乳製品を再び食べ始めることを考え直して欲しい」と語るのは管理栄養士のジュリー・アプトン。彼女は健康的な食事についてアドバイスするサイト「Appetite for Health」の設立者でもある。
「低脂肪の乳製品、たとえば1%の低脂肪乳やローファットの無糖ヨーグルトのような食品からは、摂取カロリーに比して非常に多くの栄養分を摂取できます」

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original text : Korin Miller  translation : Yoko Nagasaka 

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