香港好きオススメの絶品グルメ
2017/01/24(火)
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スタイリストの岩崎牧子さんのおすすめは、早起きして楽しみたい朝グルメ

朝から持ち込み!? 飲茶とワインで一日をスタート!
数年に一度香港を訪れては食べ歩きを楽しむというのが、『エル・ア・ターブル』本誌で素敵なテーブルスタイリングを披露してくれるスタイリストの岩崎牧子さん。「ワインと香港料理のおいしさに目覚め、2年連続して、料理家の平野由希子さんと一緒にグルメ三昧の日々を送りました」。そんな岩崎さんがおすすめしてくれたのが、香港の昔ながらの下町風情が残る香港島上環にある飲茶の名店「蓮香居」。

早朝オープンから地元の人でごった返している「蓮香居」の店内は、点心を楽しむ人、新聞を読む人、おしゃべりに夢中な人など様々。とにかく賑やかで「ザ・香港」といった雰囲気を味わえる。

ワゴンの中をチェックしながらあつあつ点心をほおばって!
店内は朝早くから地元の常連さんたちで常に満席状態。「ここの飲茶はワゴンで運ばれてくるスタイル。席の近くに来たら湯気が立ち上る蒸篭をちょっと開けてもらい中をチェックして、食べたい一品を選びます。定番の海老入り焼売や叉焼包などもおいしいですし、揚げ物、モツを使ったマニアックな一品も豊富。実はワインの持ち込みも有料でOKなので、前回訪れたときは朝から赤ワインと点心を満喫しました」

オススメは、シュウマイに挽き肉入りの餅を揚げたもの、表面をラードで焼いてカリッと仕上げた腸粉にカスタードが少し入った蒸しパン。

二日酔いに効く!? ボリューム満点の朝がゆで元気をチャージ
もう一店は、香港島上環にある粥専門店の「生記清湯牛腩麺家」。「日本のおかゆとは違い、とろとろでクリーミー。その上、ボリューム満点。二日酔いに効くかなと、思って行ったのですが……その量と迫力にノックアウトされました」。それでもお腹にじわじわと染み渡るおいしさがクセになり、香港へ行くたびに通うようになったとか。

「生記清湯牛腩麺家」のおかゆは、すぐには食べられないほどアツアツ&たっぷりした量で運ばれてくる。ピータンと牛肉のお粥で体のなかからぽかぽかに。

  • 蓮香居
    Western Centre, 46-50 Des Voeux Rd W, Sheung Wan,Hong Kong
    営業時間/6:00~21:30
    tel. +852 2156 9328
    無休
     
    生記清湯牛腩麺家
    G/F, 20-22 Cleverly Street, Sheung Wan,Hong Kong
    tel. +852.2541.8199
    営業時間/7:00~21:00(一部祝日のみ~18:00)
    無休

  • 岩崎牧子
    フード&インテリアスタイリスト。独自のセンスが光るアイテム選びとスタイリングで本誌『エル・ア・ターブル』をはじめ、雑誌、広告、書籍で活躍中。無類の器好きで、自宅はまるでショップのような状態に。2月にはスタイリングを担当した「スペイン・バスク 美味しいバル案内」が発売される。

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