優しくカラダを癒やす、5つの食材を発表!
生理痛がつらいときは鎮痛剤、のどの痛みを感じたら風邪薬。そんなふうにして、痛みや不快感を覚えると薬に頼るという人は多いはず。だけど、健康志向の高まりとともに、薬を飲まずに体の不調を改善するとされる食べ物の存在がクローズアップされてきた。では、実際に効果がある食べ物って一体なに……?
にんにく
【効能】
ターメリック入りカレーを食べるなら、ライスもいいけどガーリックナンを合わせたい。「にんにくは素晴らしい自然の抗生物質です」と断言するのはセーペルさん。ジェフリーズさんもにんにくの健康効果を絶賛する。「にんにくには高い抗菌作用があり、風邪などの要因となりうる細菌を死滅させる効果が期待できます。風邪を引きそうだと感じたときはにんにく、特に生のにんにくが強力な治療薬になってくれますよ」と話す。
【摂り方】
ロースト料理を作るときに数片加えるか、スープ、シチュー、ソースなどのベースとしても使える。もし、にんにくの強い匂いに抵抗がなければ、生で食べるのがベストだそう。「チキンスープや野菜スープを大量に作ったら、食べる直前に生のにんにくを数片入れて、全体を混ぜて召し上がってください。体調が悪いときには、ブロッコリーとにんにくのスープがおすすめですよ」とジェフリーズさん。
original text : Sarah Weinberg translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photos : Getty Images
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。