2015/1/13(火)
フードクリエイター部通信 ONLINE <vol.10>食通のイチオシ★アレンジ自在な発酵調味料
『エル・ア・ターブル』が厳選した、センスあふれる全国の料理教室を検索できる人気のコーナー「フードクリエイター部(FCC)」。部員である全国の先生たちから集めた選りすぐりのおいしいお役立ち情報を、毎週更新のリレー形式でお届け。今週は宮城県から、どの食材とも相性抜群な味噌調味料をご紹介。
「和、洋どちらのアレンジも可能で、メニューの幅が広がります」と、料理家のモンタルト陽子さんがおすすめするのは、宮城県にある「山田屋」の「五穀なめ味噌 ひしほ」。「肉、野菜、魚、乳製品となんにでも相性が良く、旨みが引き立ちます」とのコメント通り、味噌とモッツァレッラをあわせたカプレーゼや、ラムチョップにヨーグルトとひしほ味噌、刻んだタイム、パン粉を合わせたものをのせたローストなど、さまざまなバリエーションで楽しんでいるそう。
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「五穀なめ味噌 ひしほ」(150g) ¥390(税込)
からだに良い大豆・小麦・米・あわ・ひえ五穀の粋を 集めて炒蒸し、生醤油に仕込み発酵させた調味料。味噌しょうゆの原形として中国から日本に伝わった「醤(ひしお)」を再現した。中国では、古来王侯貴族の食膳の珍味として、健康と食欲増進に珍重されていたそう。
問い合わせ先/株式会社 山田屋 tel. 0223-34-1201