なつかしいが新しい!
ふるさとの駄菓子 ―石橋幸作が愛した味とかたちー
吹き飴、かりんとう、ねじりおこし、かるめら焼……。江戸時代より日本各地で庶民に愛されてきた、郷土駄菓子を調査研究し続けた石橋幸作さん(1900-1976)による資料200点を展示した展覧会。全国で採集した駄菓子をスケッチと文字で記録した冊子類や、信仰、薬、道中、食玩、お茶請けの5つのグループに分けて展示する紙粘土による駄菓子の再現模型などを通して、地域ごとの伝統など駄菓子をめぐるデザインの魅力に迫る。とくに、石橋さんによる紙粘土の駄菓子模型は、細かく作り込まれ、一見すると本物と見紛うほどの出来栄え! 懐かしい色づかいで記録された「駄菓子行脚の記録」も必見!
開催日程/~2018年8月25日(土)
営業時間/10:00~18:00
休館日/水曜、8月11日(土)~15日(水)
開催場所/LIXILギャラリー(東京都中央区京橋3-6-18東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA2F)
http://www1.lixil.co.jp/gallery/exhibition/detail/d_003978.html