特集 2018/6/22(金)
「ウーバー」が3年前に始めたサービスが今、人気!

ナパやメキシコで話題の「UberWINE(ウーバーワイン)」って?

ワイナリーツアーにはいくつかのハードルがある。まずは安くはない参加費。そして車でしか行けない不便なアクセス。アルコールを飲むのに運転しなければならないというジレンマを解消するために、あの「ウーバー」が提供しているサービスが人気の模様!

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公共交通機関が近くにない郊外にありがちな、ワイナリー。もしレンタカーで行くとしたら、運転手がワインを一滴も飲めないという悲しい事態に陥ってしまうし、長距離の乗り合いサービスのライドシェアを使うにしても、本数が見込めずに車の到着を延々と待ち続けることになったら時間がもったいない。この問題を予見していた「ウーバー」は、2015年に「UberWine(ウーバーワイン)」というサービスをスタートしていた。

このサービスは現在、北米にある3カ所のワイン生産地域、サンタバーバラ、ナパ・ヴァレー/ソノマ、そしてメキシコのグアドループで利用可能。運転手をリクエストすると、1日中(※9時~18時の間)同伴してくれて、複数のワイナリーをハシゴしてくれるという。希望する場所にはどこへでも連れて行ってくれ、各ワイナリーでの滞在時間に制限はないそう。

「UberWine(ウーバーワイン)」が利用可能な地域にいると、自家用車の配車サービス「UberX(ウーバーX)」やウーバーの相乗りサービス「UberPOOL(ウーバープール)」などのアプリ上で、自動的にこのオプションが表示される。利用する人数によって、「UberWine(ウーバーワイン)」と大型車専用の「UberWineXL(ウーバーワインXL)」から選ぶことができ、最低料金はそれぞれ約¥1,200~と約¥1,220~とかなりお得。

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original text : Madison Flager translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara 

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