【新連載】エディターの太鼓判! 一目おかれる大人の手土産 vol.4

かわいい小粒でも、ピリリとうまいやつ! 「プシプシーナ珈琲」の「ショウガトウ」

アイスコーヒーがおいしい季節がやってきた。そこで、夏の昼下がりに楽しむコーヒータイムにぴったりの、小さくておいしいスイーツをご紹介。煎りたてコーヒー豆と手づくりのスイーツに定評がある、香川県の小さな焙煎所から、レトロかわいいお菓子を取り寄せてみない?

どこか懐かしい気持ちにさせる、スカーフを巻いた猫のイラスト。この“プシ猫”が描かれた小さなボックスに入って、「ショウガトウ」が香川県からやってくる。いつものコーヒータイムを、おいしくて楽しい時間にしてくれる、とっておきのプチスイーツだ。
香川県高松市の住宅街にある、自家焙煎コーヒーのカフェ&ギャラリー「プシプシーナ珈琲」。店長の登尾紘子さんが、その時期にとれる上質な豆を仕入れ、不純物や欠点のある豆をハンドピックで選別して丁寧に焙煎する、知る人ぞ知る名店だ。その店のもうひとつの看板商品が、こちらの「ショウガトウ」。高知産しょうがを100%使用し、ゼリー仕立てでプリッとした食感と、砂糖がけされた表面のカリカリした食感が楽しい、レトロなお菓子。一粒一粒手づくりしているだけに、形はふぞろい。でも、ガラスのような透明感のあるルックスとシンプルな個包装とあいまって、なんともかわいらしい女子ゴコロがくすぐられる存在感。そんなやさしいビジュアルとは裏腹に、しょうがをたっぷりと使っているので、ひとたび食べれば、のどはピリピリ、体はホカホカ! 冷た~いアイスコーヒーについつい手がのびてしまう。
そうそう、このアイスコーヒーも「プシプシーナ珈琲」のもの。この時期に特に人気の「水出しコーヒー(5袋入り ¥1,300)」で、雑味のないクリアな味わいが自慢。写真はないが、この商品のパッケージにも、もちろんプシ猫が♪ ちなみに、プシプシーナとは、ムーミン原作者のトーベ・ヤンソンが飼っていた黒猫の名前で、登尾さんの飼い猫とそっくりだったので、その名を付けたのだそう。イラストは登尾さんの自作だ。香川にある店では、ウォーターボトルやエコバッグなどのキャラクターグッズもひそかな人気。インターネットでも一部購入可能なので、手みやげの「ショウガトウ」ついでに、ついついポチッとしてしまうこと間違いなし!
 
「ショウガトウ」¥540(90g入り)
問い合わせ先/プシプシーナ珈琲 tel.087-822-7332
http://pussy-pussy-na.com/index.html

photo & text : Tomomi Seki

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