時計女子の時代、到来!? 2017年ウォッチ白書
2017/06/19(月)
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(写真左から)ウォッチ“プティ・ウール ミニット アベンチュリン”(SS×アベンチュリン×アリゲーターストラップ、自動巻き)¥920,000/ジャケ・ドロー(ジャケ・ドロー ブティック銀座) ウォッチ“パンテール ドゥ カルティエ MM”(YG×SS、クォーツ)¥830,000/カルティエ(カルティエ カスタマー サービスセンター) ウォッチ“ランデヴー・ナイト&デイ”(SS×ダイヤモンド、アリゲーターストラップ、自動巻き、ブティック限定モデル)¥1,425,000/ジャガー・ルクルト
photo:VINCENT WULVERYCK © CARTIER

【Lesson5】

時計専門誌編集長が選ぶ、男性目線の「今、女性たちに着けてほしい時計」

最後に、男性時計プロフェッショナルの視点から、『クロノス日本版』広田雅将編集長に時計女子におすすめの3本をセレクトしてもらった。
 
まず、「ジャガー・ルクルト」の“ランデヴー・ナイト&デイ”。「ジャガー・ルクルトの時計は作りがよく、ダイヤモンドのセッティングもジュエラー風に進化しました」と広田氏。さらに、「女性がブラック文字盤の時計を着けこなしていると、男から見てカッコイイ」のだそう。
 
続けて、「定番中の定番。ブレスレットの作りもかなりよい」と、「カルティエ」の“パンテール ドゥ カルティエ”を指名。ビジネスシーンでも活躍必至のモデルであればこそ、あえて華やかなイエローゴールドとのコンビウォッチを。
 
3本目は、「ジャケ・ドロー」の“プティ・ウール ミニット アベンチュリン”。「通好みの時計ブランドを選べば、お金の使い方にもセンスありと思われます。女性の時計選びはコンサバ傾向になりがちですから、アベンチュリン文字盤など個性派にチャレンジすべき」。
 
さて、機械式かクォーツか、イマドキ時計女子にはどちらがおすすめ? 「腕時計の大敵は磁気です。機械式は簡単に磁気帯びさせてしまうので、一般的にはクォーツが扱いやすい。機械式がほしいなら、バッグの留め金の磁石から時計を離す習慣をつけること」。ジュエリーと時計は、どちらもパーソナリティの表現手段であるけれど、ジュエリーとはスタイルを仕上げる魔法のようなスパイス、時計とは生涯のパートナー。未来の自分へのポジティブな投資として、今こそパーソナルウォッチを!
 

realization:ETSUKO AIKO

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