どうやって服を減らすべき? クローゼットお悩み相談室
2018/06/22(金)
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おばあちゃんになっても着たいものを着る。ボーダーが似合うあばあちゃん代表、アイリス・アプフェル。

服は男と同じ。昔大好きでも、違和感があるなら清算すべき!

E :うれしい。白いブラウスも大好きで同じようなものをたくさん買ってしまうんですよね。それはどうしたらいいですか?

I :意外とそんなに着ていないんじゃない?

E :はい、2~3枚しか着ていないかも(笑)。

I :これからは今持っているいちばんお気に入りの白ブラウスに勝つものじゃなきゃ買っちゃダメ。毎回、ブラウス選手権を開催して。

E :すぐやります!(笑) 具体的には、どんなものを捨てるべきでしょうか?

I :ここでも「服は男と同じ」理論よ。昔大好きだったとしても、今違和感があるなら清算すべき。今まで似合っていたものが突然似合わなくなることってない? それは年齢を重ねると必ず起こること 。だから「いつか着るかも」は禁物。そのいつか、その服があなたに似合う保証はない。でも急に大量に減らさなくてもいいの。はじめは1、2枚減らすことからで大丈夫。

photo: CEDRIC DIRADOURIAN, GETTY IMAGES

  • 地曳いく子さん (左)

    1959年、東京・築地生まれ。スタイリストとしてのキャリアは30年を超える。著書『服を買うなら、捨てなさい』『着かた、生きかた』が累計47万部を突破。歯に衣着せぬ辛口トークが人気で、講演会にもひっぱりだこ。

    ベイカー恵利沙さん(右)

    1989年、東京生まれ、米国・オレゴン州と千葉県育ち。モデル、スタイリスト、エル・ガール キュレーターとして活躍。2017年、NYに拠点を移す。NYのコンパクトなクローゼットにあふれ出した洋服の整理に悩み中。

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