豪華ゲストも感動した「ボッテガ・ヴェネタ」のショーを完全レポート!
2016/11/01(火)
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ベラ・ハディッド(Bella Hadid)

スーパーモデルがランウェイを闊歩

ブランド創立50周年と、トーマス・マイヤーのクリエイティブ・ディレクター就任15周年を祝い、ミラノのブレラ国立美術学院の廊下が会場となった「ボッテガ・ヴェネタ」のショー。1800年代創立の歴史あるブレラ美術館に併設された国立美術学院は最も権威ある美術学校のひとつで、ここがファッションショーのランウェイとなったのは初めてのことだそう。おごそかなムードの会場に1000人のゲストが訪れ、研ぎ澄まされた空間のなか、ショーがスタート。
 
2ルック目に登場したのは、ベラ・ハディッド。クロコダイルのリアルレザーにインナーはブラトップでラグジュアリーながら抜け感のあるルック。クリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤー曰く、「『ボッテガ・ヴェネタ』はまさにパーソナルラグジュアリーそのもの。ラグジュアリーは個人的な体験であり、あなただけにとってのものであるべき。洋服を手に取ったときにわかる手の込んだクラフトマンシップをはじめ、袖を通したときに気づく心地よさこそが特別なのです」

アドリアナ・リマ(Adriana Lima)

繊細なニットのブラックドレスで登場したアドリアナ・リマ。身体にやさしくフィットしそうなニットと歩くたびに漂う女性らしい生地の動きは、袖を通してみたいと思わせる美しさでとても印象に残るルック。「『ボッテガ・ヴェネタ』にとっては体験、体感することがすべて。素材の質感や軽さ、表面のなめらかさなど、その人が感じるというということがとても大事であり、ずっと大切にしてきています」とトーマス。

Photo: IMAXTREE

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