所定のスポットで静かに待機
男性はミステリアスな女性が大好物。定期的に決まった場所でひたすら座って本を読んでみましょう。
例えば、いい男が集まる図書館であれば、いい男たちが読んでいる本のジャンルを特定して、それを片っ端から読んでカードに名前を記していきます。
「またこの人……これも読んでる。どんな人だろう?」と、知りたいという欲求を植え付けさせます。
そのあとは、簡単な話です。彼の作詞した詩をバカにして、ヴァイオリンを弾いて見せればお手の物。『耳をすませば』の天沢聖司という努力型出会いテクのロールモデルを今こそ参考にすべきです。
Text : Tokio Shiratake Photo : Aflo
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白武ときお/放送作家。1990年京都府生まれ。主に、日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけない科学博士24時」やYouTube「Aマッソのゲラニチョビ」、テレビ東京「吉木りさに怒られたい」などを手掛ける。@TOKIOCOM