特集 2017/9/20(水)
FROM ELLE WORLD

エミー賞総なめ! ドラマ「The Handmaid's Tale/侍女の物語」を見るべき9つの理由

先日発表された第69回エミー賞でドラマ作品賞、主演女優賞を始め8部門を制覇したHuluのオリジナルドラマ「The Handmaid's Tale(原題)/侍女の物語」。現地では今年の4月に配信されるや否や、その斬新なストーリーと豪華キャストで話題沸騰中の鳴り物入りドラマで、日本での配信が待たれるところ。先日シーズン2の制作が決まり、今後マストウォッチリストの筆頭になること間違いなしのこのドラマの見どころをまとめてみました。

1985年にマーガレット・アトウッドが発表した同名小説を原作としたドラマ「侍女の物語」。発表当時の近未来--つまり現在、と言ってもいい--、出生率が低下し人口が激減した社会が舞台である。大統領と議員たちの多くが暗殺され、アメリカ合衆国は軍が独裁支配する宗教国家ギレアデ共和国と化している。女性たちは権利を剥奪され、子どもを産める年齢になると子孫を残すための道具「侍女」として支配者たちに仕えるという運命を強いられる。
 
今年初めに行われたテレビ批評家協会の新作披露イベントにはクリエイターのブルース・ミラーを始め、主演のエリザベス・モス、ジョセフ・ファインズ、サミラ・ワイリー、イヴォンヌ・ストラホフスキー、アン・ダウド、アレクシス・ブレデル、O・T・ファグベンルが出席し、この作品について語った。彼らの話の中に、この作品を見るべき理由が隠されている。

1 / 5
1 2 3 4 5

Photos: HULU Translation: Yoko Nagasaka

MORE TOPICS

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へ特集一覧へ次の記事へ

CONNECT WITH ELLE

エル・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト