マイク・ペンス/スティーヴ・マーティン
副大統領マイク・ペンス役の俳優を選ぶのは難しい。ほとんどの役者は、無表情で活気のない人物を演じたがらないからだ。しかもペンスの性格は、女性とLGBTへの蔑視も含め、なかなか堅苦しいときている。だが、スティーヴ・マーティン(『サボテン・ブラザース』『ピンク・パンサー』)ならば、身体的にもかなり近く、ミスター“伝統的な家族観”、トランプの右腕、有名なミソジニスト、そして性的虐待の加害者と報じられているペンスの特徴をとらえた演技ができるだろう。
Photos: Getty Images, Pinterest Text: Emma Dibdin
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From: Esquire