メアリー・J・ブライジ
トップアーティストのメアリー・J・ブライジも、幼い頃は教会でゴスペルを歌っていたひとり。母のボーイフレンドがデモテープを送ったことがきっかけで、アップタウン・レコードにとって最年少かつ初の女性アーティストとして契約を結び、1990年から音楽活動を開始。現在までミリオンセラーを連発している。2001年には『Prison Song』で映画デビュー、数本の映画出演を経て、2017年の『マッドバウンド 哀しき友情』でアカデミー助演女優賞にノミネート。“クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル”の名で愛されながら、女優としてのキャリアも着実にものにしている。
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