1940年 ハティ・マクダニエルが黒人として初受賞
『風と共に去りぬ』のマミー役で助演女優賞を受賞、黒人俳優として初めてオスカーを手にしたハティ・マクダニエル。スピーチで「私の人種と映画界に恥じない存在であり続けることを、切に望みます」と語り、オスカー史に名を刻んだハティだが、授賞式で彼女に用意された席は最後列(当時の人種隔離政策のため)。その後、黒人女優が再びオスカーを手にしたのは『ゴースト/ニューヨークの幻』のウーピー・ゴールドバーグで、ハティの受賞から51年後のこと。
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『風と共に去りぬ』のマミー役で助演女優賞を受賞、黒人俳優として初めてオスカーを手にしたハティ・マクダニエル。スピーチで「私の人種と映画界に恥じない存在であり続けることを、切に望みます」と語り、オスカー史に名を刻んだハティだが、授賞式で彼女に用意された席は最後列(当時の人種隔離政策のため)。その後、黒人女優が再びオスカーを手にしたのは『ゴースト/ニューヨークの幻』のウーピー・ゴールドバーグで、ハティの受賞から51年後のこと。