黒澤明／監督
巨匠中の巨匠にして、日本人初のオスカー受賞者。1952年、『羅生門』で名誉賞（現在の外国語映画賞）を受賞。監督の名前はもちろん、今作で用いられた“ひとつの事象を複数の視点でとらえる描き方”は「ラショーモン・スタイル」「ラショーモン・アプローチ」として国際的に知られるように。監督はこのほか、1972年『どですかでん』、1976年『デルス・ウザーラ』、1986年『乱』などでノミネートや受賞を複数回果たしている。
Photos: Getty Images, Aflo
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