2014年2月に映画『ニンフォマニアック』のベルリンプレミアのとき「もはや僕は有名ではない」と書かれた紙袋をかぶってレッドカーペットに登場したことからヴェネチアでも何か事件を起こしてくれるのでは、と注目を集めていたシャイア・ラブーフ。今回はなんと頭を丸めて出席したとか！
 
新作『Man Down(原題)』のPRのためインタビューに答えたシャイア。「ディート・モンティエル監督は僕がどん底のときに家に来て、この作品はセラピーみたいなものだってオファーしてくれたんだ」と裏話を披露。シャイアが演じたのはPTSDに苦しむ海兵隊員。「この役は僕がやったことのあるなかでも最も感情的に難しいものだった。だからディートと一緒でなくてはいけなかった」「僕には友達が必要だったんだ。そうでなくてはこんな壊れやすい役はできない」と監督との友情も語ったそう！
 
先日は街中で交際中のミア・ゴスと大げんかしていたけれど彼女とも別れ、新たに映画『American Honey(原題)』で共演したサシャ・レーンと交際を始めたという噂も浮上中。手繋ぎデートをしているところを目撃されたとか。
 
恋も友情もキャリアも新たなスタートを切ったシャイア。完全復活なるか、今後の動きを見守りたい。