リタ・オラ、レーベルに逆告訴される
昨年12月に所属しているレコードレーベル、ロック・ネイションを相手に「マネージメントしてくれていない」として裁判を起こしていたリタ・オラ。レーベル側から逆告訴されてしまったそう!
2008年からジェイ・Zのレコードレーベル、ロック・ネイションに所属、彼の秘蔵っ子としてデビューしたリタ・オラ。昨年末にマネージメントに不満をもちレーベル側を告訴していたけれど、今度はレーベルが「リタが契約を守っていない」として逆告訴したそう。
ロック・ネイション側によると、リタはこのレーベルから5枚のアルバムを出すという契約を締結していたそう。でもアルバムは2012年8月に出しただけ。レーベルは「まだ出していない2枚目のアルバムのマーケティングと制作に200万ドルを出した」と主張、リタに240万ドルの賠償金を求めているそう。
法的書類によると「ロック・ネイションは何百万ドルも費やしてリタのキャリアを宣伝してきた。リタが現在の成功と名声を手に入れたのは、このおかげ」とか。
ちなみに昨年の報道によるとリタは「レコーディングやビデオ撮影の費用は全部自腹」と主張。レーベル側はこれに真っ向から対立してきたもよう。これは泥沼裁判になる可能性が大! どう決着がつくのか、そしてジェイとリタの師弟関係はどうなってしまうのか、今後の展開に注目したい。
text : Yoko Nagasaka