リタ・オラ、ジェイ・Zのレーベルを訴える!
ジェイ・Zに見出され、彼のレコードレーベルからデビューしたリタ・オラ。なんとレーベルとの関係が悪化したとして、訴えたことが明らかに!
先週、ジェイ・Zのレコードレーベル、ロック・ネイションを訴えたことが明らかになったリタ。理由はずばり「放置状態だった」から! 裁判の書類によると、リタが契約を結んだときには、レーベルも重役たちもアーティストとしてのリタに積極的に関わりプッシュしていたそう。でもその後、ロック・ネイションの関心がスポーツを始め他の事業に分散、重役たちも次々に辞めていったとか。
「リタは今や会社の誰とも関わり合いをもっていない」「テレビ出演やレコーディングの費用、ビデオ撮影などの費用は全部自腹」だったそう。書類のなかで、リタは「孤児のような状態だった」と主張しているとか!
芸能人が多く住むカリフォルニア州には、彼らの権利を守るため「俳優やエンターテイナーとの契約は最長7年」と定めている法律があるそう。リタがロック・ネイションと契約したのは2008年。そのためリタはこの法律が当てはまると主張しているけれど、ミュージシャンでは適用された例がまだないとか。
裁判の行方も気になるけれど、ジェイがアーティストに自腹を切らせていたとはびっくり! もしかしてジェイってブラック経営者?
text : Yoko Nagasaka