レニー・ゼルウィガー、「幸せは子どもが決めるものではない」
今年の秋日本でも公開される映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』で妊婦のブリジットを演じたレニー・ゼルウィガー。プライベートでママ願望はあるのか、という質問に率直な答えを返したそう。
エンタメサイト「エクストラ」のインタビューに答えたレニー・ゼルウィガー。映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』で妊婦を演じたことがきっかけで「プライベートでも赤ちゃんが欲しくてたまらなくなった?」と聞かれると、レニーは「人生で何かをそういう風に熱望したことはないわ」ときっぱり否定。
レニー曰く「私は起きる可能性のあることすべてに対してオープンなの。次に何が起きるかについて好奇心を持っている。でも幸せになるために、人生や何かを計画して決めたことはない」と語ったとか。子どもを持つことを否定しているのではなくて、幸せは子どもの有無で決まるものではない、と説くレニー。ちなみにブリジットというキャラクターについても説明。「彼女は完璧でなくてもいいとみんなに教えてくれているの。人生のその時々で“こうしなくてはいけない”とか“こう見えなくてはいけない”“これを達成していなくてはいけない”という社会的なプレッシャーを感じるもの。そういう考え方に彼女は立ち向かっているのよ」とか。
ドジでキュートなブリジットだけれど、こう聞くと深い! ブリジットにまた会える日が楽しみ。
text : Yoko Nagasaka