ヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式の招待状は、ウィリアム王子のものとここが違う!
5月19日(土)に結婚式を挙げるヘンリー王子とメーガン・マークル。先週、招待状が発送されたことが明らかに。ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式の招待状とは違いがあると報じられている。
一番大きな違いは招待主。ウィリアム王子たちのものには「侍従長が女王陛下の命により招待します」と書かれているのに対して、ヘンリー王子とメーガン・マークルのものは「チャールズ皇太子から式に出席してくれるようお願いいたします」。つまりウィリアム王子の招待状は女王の命令、ヘンリー王子の招待状はチャールズ皇太子の依頼、ということになる。そのためウィリアム王子のものには君主を意味する王冠と女王を表す「E」と「R」のマーク入り。ヘンリー王子のものはチャールズ皇太子の記章である3本の羽根がデザインされている。
このフォーマル度の差はウィリアム王子が王位継承第3位であるのに対して、ヘンリー王子は現在第5位、キャサリン妃が3人目の子どもを出産すると第6位になるという継承順位の差だと報じられている。
courtesy of Kensington Place via Instagram
またもう1つの違いはキャサリン妃とメーガンの敬称。キャサリン妃が「ミス・キャサリン・ミドルトン」だったのに対し、メーガンは「ミズ」。これはメーガンに離婚歴があるからでは? という見方もあるけれど、「ミス」に比べてより平等な「ミズ」という敬称をメーガンが選んだからという意見が優勢。
招待状だけでもこんなに違う両王子の結婚式。他にも様々な演出にヘンリー王子とメーガンの個性が現れそう。ますます5月の挙式が楽しみ!
text: Yoko Nagasaka