2018/2/27(火)
オプラ・ウィンフリー、ゴールデングローブ賞の名スピーチは緊張のせい?
先月開催されたゴールデングローブ賞で見事なスピーチを披露したオプラ・ウィンフリー。実はものすごく緊張していたことを明らかに!
これまで40年以上もテレビ界の第一線で活躍してきたオプラ・ウィンフリー。その功績が認められゴールデングローブ賞の功労賞「セシル・B・デミル賞」を受賞したのだけれど、授賞式ではこれまでにないほど緊張していたという。
雑誌『ピープル』のインタビューに答えたオプラ。「自分が思っていた以上に緊張していたはずよ。あんなに口が渇いたことはなかったから」「スピーチの途中で『歯茎に引っかかって口が動かない』と思ったほどよ」。でも口が渇いてしまったことでかえっていいスピーチができたというからびっくり。「歯茎を動かそうとして、はっきり話し始めたのよ」。あの力強い語り口は、緊張の賜物ということ!
そのスピーチで3回のスタンディングオベーションを受けたオプラ。ピンチすら説得力と感動に変えてしまうなんて、さすが。
text: Yoko Nagasaka