マイリー・サイラス、LGBTコミュニティへの貢献が表彰される
「ハッピー・ヒッピー・ファウンデーション」を設立、セクシャルマイノリティの若者たちを支援しているマイリー・サイラス。その功績が表彰されたそう。授賞式では過激な、でも有益なパフォーマンスを披露!
11月7日(土)にLAのLGBTセンターで開催された46周年のガラに出席したマイリー・サイラス。LGBTコミュニティへの貢献を表彰され、ヴァンガードアワードを受賞したそう。
壇上にあがったマイリーは「トイレに行きたいからさっさと済ますわね」と相変わらず彼女らしい発言で受賞スピーチをスタート。「初めてみんなを訪ねた日のことは忘れない。サポートグループの人たちと一緒に過ごしたことで、これまで感じたことがないくらい自分を愛せる気持ちになれた。その時まで、私は無意識のうちに自分にレッテルを貼らなくてはいけないって思っていたから」とコミュニティへの感謝の気持ちを語ったとか。
ちなみに壇上に上がったマイリーは、ステージの白いピアノを舐めるというパフォーマンスも披露! このピアノはゲイであることをカミングアウトしている女優のルビー・ローズが寄付したもので、この後チャリティオークションにかけられたそう。なんと5万ドル(約610万円)で落札されたとか!
出席した他のセレブたちのサインも入っていたけれど、ここまで落札価格が跳ね上がったのはマイリーの功績である可能性が大。一舐めでこの値段とは……さすが!
text : Yoko Nagasaka