態度も大きい? メラニア・トランプ大統領夫人のピンヒールに非難轟々
ハリケーン・ハービーに襲われたテキサス州ヒューストン。現地へお見舞いに向かうメラニア・トランプ大統領夫人の足元に非難が集まっている。
現在、ハリケーン・ハービーによる洪水で大きな被害を受けているテキサス州のヒューストン。同州に家を持つサンドラ・ブロックを始め、カーダシアン一家らも被害者支援に立ち上がっている。サンドラは100万ドル(約1.1億円)を赤十字に寄付、ヒューストン出身のビヨンセは地元の牧師と連携し避難者たちに必要な物資を提供しているという。
一方、炎上してしまったのがメラニア・トランプ大統領夫人。現地時間8月29日(火)朝、ドナルド・トランプ大統領とともにハリケーン・ハービーの被害者のお見舞いへ。なんとホワイトハウスから出てきたメラニア夫人の足元はなんとピンヒール! しかもポケットに手を突っ込んでる!
この様子が報じられるとSNSにもマスコミからも批判の声が! 「メラニア夫人が履いているのは15センチのヒール?」「これはフェイクニュース?」という意見が次々と上がった。
これに対してトランプ夫人のコミュニケーションディレクターが即座に対応。「今も自然災害の被害がテキサスで続く中、みんなが大統領夫人の靴のことを案じているのは悲しいこと」と声明を発表した。
靴を議論している場合ではない! と言いたいのだろうけれど、被災地を訪れるのにはやはり不適切だし、反感を買ってしまってはお見舞いしても意味なし! ちなみにメラニア夫人、現地ではちゃんとスニーカーに履き替えていた。持っていたなら最初から履いていた方がよかったのでは?
text : Yoko Nagasaka