クリステン・スチュワート、ヴァンパイアのベッドシーンを絶賛される
フランスのアカデミー賞と言われるセザール賞も受賞、演技派として活躍するクリステン・スチュワート。映画『トワイライト』シリーズで披露したベッドシーンを監督が改めて大絶賛しているそう!
『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1』でロバート・パティンソンとのベッドシーンを披露したクリステン・スチュワート。監督のビル・コンドンが最近のインタビューで改めてその演技を絶賛。「彼女は信じられないくらい賢くて、作品に熱心に取り組む女優。一作品のなかで、あらゆる感情を見せてくれるんだ。結婚式の前の苛立ち、死の苦しみ……それにオーガズムに達するヴァンパイアの姿もね。これが演じられるなら何でもできるよ」とコメントしているとか。
ちなみにビル・コンドンは以前からクリステンのファンだったそうで「だから一緒に仕事ができるのはとても楽しかったよ」とも。
クリステン自身は、4月ごろのインタビューで「ヴァンパイアとしてのセックスを演じるのはとても難しかった」とコメント。「みんなが想像したことのある最高のセックスよりも、さらに素晴らしいものでなくてはならなかったから」と語っていたそう。
当時は実生活でもカップルだったクリステンとロバート。いろいろ勘ぐりたくもなるけれど、あれは演技力のたまものだったもよう。別れちゃった今、見直すと切ない気持ちになりそうだけど、改めてその演技力を確認してみるのもいいかも。
text : Yoko Nagasaka